どうも、初めまして!双子パパのしらすと申します!
本日は『おしらすでござる』に訪問していただき、誠にありがとうございます!
このブログは『双子の娘たち』の成長記録をメインに運営しているブログです。
双子の娘について
2017年5月にしらす家に二つの小さな命がやってきました。
子ども達は在胎25週で生まれたため、長女は『800g』、次女は『550g』という小さな小さな体で産まれてきています。
生まれてすぐの頃は『無事に産まれてきてくれて嬉しい!』と嬉しく思う反面、『こんな小さく生まれて、これから先のことは大丈夫なのかな』と不安に感じたことを覚えています。
双胎間輸血症候群にかかりました
妻が妊娠17週の時に『双胎間輸血症候群』というトラブルにあいました。
双子特有の病気で、治療しなければ子ども達が死んでしまう深刻な病気です。
治療のために妻は管理入院することになり、出産するまでの3カ月間、妻は病院で過ごすことになりました。
子ども達のNICU生活
産まれてすぐにNICUに運ばれた子ども達は、治療するためにそのままNICUに入院することになりました。
日々、NICUに通い、子ども達に何かトラブルが起これば、その都度、先生から治療の説明を聞き、子ども達に治療を施してもらうという日々を過ごしました。
今まで聞いたことない病名を聞いては、ネットで検索するという日々。
時には、ネットで検索しても、経験談がほとんど出てこない症状の時もありました。
『本当に大丈夫なのかな』
特に生まれて間もない頃は、不安な日々をすごしていました。
そんな日々を過ごしつつ、気が付けば子ども達が入院して5か月の月日が経っていました。
子供たちが産まれた初夏は過ぎ、暑い夏を越えて、過ごしやすい秋がやってきました。
迎えた運命の『2017年10月』
待ちに待った子ども達の退院の日です。
あんなにもか細く、産声も出せず、息ですらまともにできなかった子供たちが退院の日を迎えることができたんです。
ブログ『おしらすでござる』の意義
ここからが本題です。
このブログを立ちあげたのは、『同じような境遇の人に元気になってほしい』からです。
我が家は、3年の不妊治療を経て、子供達を授かりました。
ようやく恵まれた子供なのですが、上記の通り、その妊娠生活はトラブル続き。
妻の妊娠中は世間でいう『安定期』というものはなく、出産も予定日なんてものはなく、緊急搬送された末の帝王切開での出産になりました。
小さく生まれた子供たちはNICUに入りました。そこには同じような大きさで生まれた子供たちもたくさんいました。
そんなNICUに通う中で、先生との面談の後に涙を流しながら、面談ルームから出てくるママたち、放心状態のパパたちを見てきました。
もしかしたら、自分たちもそうだったのかもしれません。
同じく小さく生まれてきたお子さんをお持ちのママ、パパ。
同じ病気でそれはそれは心配な思いをしているママ、パパ。
病名は同じでも症状は違うかもしれませんが、同じ境遇の人がいるということは、それだけで力になると思います。
たくさんの不安な人たちを、『我が家の経験を知ることで、少しでも不安が和らいだらいいな』という想いを持って、ブログを運営していこうと思います。