どうも、しらすです!
我が家の双子ちゃんは小さく生まれてきたせいか発達が遅れています。
今回はOT(作業療法士)さんに教えてもらった具体的方法を備忘録の意味も含めて書いていこうと思います。
目次
教えてもらった具体的4つの遊び
僕が教えてもらった方法は以下の通りです。
- うつ伏せ遊び
- おすわり遊び
- 高い高い遊び
- ブランコ遊び
ごく普通の遊びなんですが、それぞれちょっとしたポイントがあるので、説明していきますね。
うつ伏せ遊び
首が座わっていることを前提に実施するのがこれ。
『首は座ってるんだけど、おすわりができない』って時にこの遊びをしてあげます。
基本的にはうつ伏せさせるだけなのですが、ひとつポイントがあって、それは『頭の位置を高くする』ということです。
うつ伏せはフラットの状態で行うことが多いと思うのですが、これは赤ちゃんの胸の下にクッションや丸めたタオルを引きます。
すると頭の位置が高くなり、腕がつきやすくなります。
あと頭の位置を高くすることで通常のうつ伏せより頭が持ち上がり、背筋を使う動作ができるようになります。
背筋を鍛えることで筋力が高まり、おすわり遊びができるようになっていきます。
おすわり遊び
次におすわり遊びです。
普通におすわりさせるだけなんですが、まだまだおすわりが不安定で補助なしではできないって方もおられるんじゃないでしょうか。
ウチの子供たちもそうなのですが、おすわりの体勢をとると、前に倒れたり、後ろにのけ反ったりして安定しないことが多いです。
そういう場合は
- 子供の両手に大人の両人差し指を持たせて補助する
- いつ倒れてもいいように両手を子供の肩付近にスタンバイさせておく
- 巻いたタオルやタオルケットを子供の腰に巻いておすわりを補助する
- おすわり補助グッズを使用する
以上の対策をしてあげると、倒れたりしたときにすぐに対応できると思います。
高い高い遊び
遊びというか、普通の高い高いです。
子供を高い高いして、いつもより高い視点で物事を見せることで『前庭感覚』といわれる、高さを感じる感覚を刺激します。
これが脳に刺激を与えることで、成長促進につながります。
ブランコ遊び
うつ伏せの状態で子供を持ち上げて、空中ブランコの感覚でブランブランとブランコのように揺らしてあげます。
効果は高い高いと同じなのですが、子供の視線が高い高い遊びとは変わってくるので、違った刺激を与えることができます。
発達度合いには個人差がある
出生体重に差があったせいか、ウチの双子は発達度合いが違います。
現在生後11ヶ月ですが、それぞれの成長具合は、長女が6ヶ月で、次女が5ヶ月ぐらいです。
二人に差があるので4つの遊びを使い分けて実施しています。
次女には『うつ伏せ遊び』と『おすわり遊び』を、長女にはそれプラス『高い高い遊び』と『ブランコ遊び』をしています。
一卵性の双子でも差があるぐらいなので、全員に適しているとは言えませんが、『なかなかおすわりができない!』ってレベルの赤ちゃんにはこの4つの遊びぐらいが程よい刺激になって成長につながるのではないでしょうか。
あくまでも無理のない程度にやることをオススメします。
まとめ:不安なときは即行動!
今回はウチの子供たちの発達に関する遊びについて紹介しました。
ウチの子供たちは小さく生まれているので、成長が遅いです。
成長面では常に不安がつきまといます。
幸い我が家は、週一で訪問看護をお願いしているので、不安なことは全部相談することにしています。
osirasu.hatenablog.com
訪問看護について説明している記事はこちら。
看護師さんも迅速に対応してくれて、今回のOTさんの診断を受けることができました。
プロに見てもらうと自然と不安も薄くなり、むしろ子供にしてやれることが具体的に見えてくるので、不安に対する行動がとれるようになります。
こうなると不安も薄れ、前向きに治療に向き合えるようになります。
不安は行動することでしか払拭されない
我が家では今後も先手先手で動けるように、気付いたら即行動を心がけて育児に関わっていこうと思います。
以上!