どうも、しらすです!
過去何回か時短勤務について書きました。
osirasu.hatenablog.com
osirasu.hatenablog.com
osirasu.hatenablog.com
そして時短勤務生活に疲れた僕は『パートになる』ことにしました!
『パートになる』ことで見えてきたことがあるので、色々とまとめていこうと思います。
パートになることで見えたメリットとデメリット
あくまでも僕が務めている企業(小売業)でのメリットとデメリットです。
なので一例として見ていただければいいかなと思います。
メリットその1 店舗が選べる(通勤距離が選べる)
僕がパートになろうと思った一番の決め手がこの『店舗が選べる』というものです。
こちらの記事でも書いたのですが、僕が時短勤務で通っていた店舗は”片道1時間”かかっていました。
ということは”往復2時間”かかるということになります。
これって時短の意味なくないですか?
僕は実働6時間、休憩込みで7時間拘束で働いていました。
ここに通勤時間2時間を足すと9時間拘束になります。
普通に働いてるのと一緒やん!
ってなりました。時短の意味ねぇなって。
しかもこの通勤時間って何のお金も発生しないんですよね。
ブログの記事を少しでも書こうと努力もしましたが、さすがに朝の満員電車では不可能でした。
ということで、今回は片道10分ほどで通える店舗を選択しました。
これで7時間(拘束時間8時間)働いても、時短で働くより家にいれる時間は増えますし、なんなら残業しても今までと同じように出勤して、今までと同じように帰れます。
通勤時間が短くなるってかなりコスパいいですよね。
メリットその2 プラス人員として店舗に配属できる
過去の時短記事の中で、『時短はフルタイムの仕事を濃縮したエスプレッソ勤務だ』っていうことを書きました。
osirasu.hatenablog.com
これは僕が育休から時短で復帰する際に、フルタイム(残業付き)の社員が異動して、その穴に時短の僕が補充されたことで起こったことです。
他の人より遅く来て、他の人より早く帰らせてもらっていたのですが、他の人と同じように仕事をするためにはその時短勤務中の質をあげなければいけません。
昼の休憩に行かずに仕事をしたり、仕事の質をあげる為に常に早歩きで移動したり、それでも終わらない時は残業したり。
結果、仕事で全てを消耗した僕は、帰ってから疲れ果てて寝てしまい、最低限の家事・育児しかできず、何のために時短勤務を選んだのかわからなくなっていました。
その点パートになると、プラスの人員として店舗に配属することになります。
今の時代、人員が潤っているスーパーってほとんどないんですよね。(弊社だけかもしれませんが)
なので助っ人(?)として、次の店舗には配属することになります。
通勤時間も短くなるので、時短勤務の時みたいに他の人より遅く出勤して働くということもありませんし、仕事も僕が入ることで分散するので、エスプレッソ勤務になることはありません。
慣れるまでは大変だと思いますが、慣れてしまえば時短勤務の時のように消耗することもありませんし、帰ってから家事も育児もできるようになるでしょう。
メリットその3 物量がグーンと減る
僕が時短勤務で勤めていた店舗は100以上ある店舗の中でもトップ3に入るぐらい『売れる店』でした。
山のように入荷してくる荷物をさばいて商品化し、原料を食卓で調理しやすい状態にして売場に品出ししていきます。
そりゃもうキリがないほどの物量ですよ。
僕がやっていたのは包装・値付け・品出しですが、ひたすら売場とバックルームの反復、反復、反復。
長靴をはいて作業をすることもあって、帰るころには足がパンパンになっています。
おまけに腰は痛めるわ、肩は痛めるわ、育休明けの体は悲鳴をあげていました。
それとは打って変わって、次に配属される店舗は物量が1/3ぐらいになります。
その分、働く人数も減りますが、かなり体の負担は減ります。
同じ企業でここまでの労働格差があるのもおかしい話ですが、実態はそんな感じです。
体の負担も減るので、これからは今まで以上に家事も育児もできるんじゃないかな?てかしたいな!
って考えてます。
メリットその4 いつでも社員に戻れる
これは社内制度の一つなのですが、『子供が小学校4年生になるまで社員、時短、パートを自由に選べる(原則1回)』という制度があります。
今回はこの制度を利用して、パートになることにしました。
ちなみにこの制度を利用する男性は前例がないみたいで、申請した時に人事の人にメチャクチャ驚かれました。
人事:え、お前がパートになんの!?(人事してる人は僕の先輩で知人です)
って。
そりゃ権利ですからね。僕は堂々と取りますよ。
でも、驚くと同時に、その先輩はすぐに理解してくれて、色々と動いてくれました。
理解してくれた先輩のおかげもあって、スムーズにパートになることができました。
『また2年後ぐらいには社員に戻る予定なので、その時はよろしくお願いします』って言ったら
人事:オレが人事にいるかわからんけど、その時はまた言ってくれ
って言ってくれました。(本当にありがたい)
話がわかる先輩が人事にいるっていうのは本当に心強いですね。
パートになることで、お金の心配はありますが、もしお金がなくなりそうなら、その時はまた社員に戻って働けばいいだけなので、今しかできないことをする為に、今しか利用できないこの制度を利用することにしました。
すぐ社員に戻れる
この保険は僕にとっても家族にとっても、ものすごく大きなメリットだと思います。
デメリットその1 給料が減る
唯一にして、最大のデメリット。
給料が減ります
まぁ、ここは社員からパートになる前からわかっていたことですが。
パートになると時給換算になるので、働く時間によっても給料は左右されてきます。
プラスの人員で配属となるので、7時間働くつもりでも6時間しか働けないかもしれませんし、逆に8時間働かないといけないかもしれません。
こればっかりは店舗に配属してみないとわからないんですが、どっちにしても給料は減ります。
ただ
ただね
思ってたほど減らないかも
っていう嬉しい事実もあります。
これは社内制度の仕組みが大きく影響してるんですが、僕が魚屋さんで社内の資格を取得しているということで、時給におまけがついてきました。
なので、毎月の給料は減るどころか時短勤務の時よりも増えそうです。
ただ、ボーナスは社員の頃よりもグーンと減るので、年間で考えるとやっぱりお給料は微妙に減ります。
わかっていることとはいえ、収入が減るってやっぱり悲しいですね。
ブログで補填できれば最高なのになぁ・・・
まとめ:仕事のウエイトを下げて家庭のウエイトをあげる為にパートになります
最後にメリットとデメリットをあげていきます。
メリット
- 店舗が選べる(通勤距離が選べる)
- プラスの人員として配属できる
- 物量がグーンと減る
- いつでも社員に戻れる
デメリット
- お給料が減る
働くうちに変わってくるかもしれませんが、今のところ思っているのはこんな感じです。
理想としては『体力を温存しつつ、同じぐらい稼げればいいな』とか考えています。
それで拘束時間も減って、家事も育児もできたら最高じゃないですか。
ま、そんな世の中甘くないので、そこまで上手くいくとは思いませんが。
仕事のウエイトを下げる
子供が生まれてくれたからこそできることですし、今しかできないことだからこそ最大限利用して、余った力を家庭に注ごうと思います。
以上!
時短勤務について書いている記事も合わせて読んでもらえると嬉しいです!
osirasu.hatenablog.com
osirasu.hatenablog.com
osirasu.hatenablog.com