どうも、しらすです!
我が家の子ども達は小さく生まれていて、成長が遅いので、数々のリハビリを利用しています。
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そんなリハビリを繰り返していく中で、子ども達も少しずつ成長してきました。
1歳7カ月で二人とも同時に『つかまらない立ち』ができるようになり、
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その2週間後に長女は歩くことができました。
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そして先日、通っている療育で『さらに成長を促進させるためにやるべきこと』を教えてもらったので、備忘録的な意味も含めて、記事にまとめておこうと思います。
1歳8カ月を迎えた子ども達の現状
長女
長女はちょうど1カ月前のクリスマスあたりに歩き始めました。
最近は歩くのが楽しくて仕方がないらしく、リビングをとにかく歩き回っています。
つかまらない立ちができるまでは臆病だった長女。
今では、そんなそぶりを全く見せず、あっちに行ってはすっころび、こっちに行ってはすっころんでいます。
おかげ様で、最近は顔からこけることも少なくなく、コケ方によっては唇を切ったりして、生傷の絶えない日々を過ごしています。
次女
『姉にできることは私もできる!』と思い込んでいる次女。
最近は歩き回っている長女を尻目に、つかまらない立ちですら必死なのに、そこから歩こうと足を出してはすっころんでいます。
そして、あまりに歩けなさ過ぎて『ぎゃぁぁぁあああ!!!』と自己嫌悪を起こし、叫びに叫んで、ストレス発散をしています。
で、気が済んだら、静かにハイハイで親の元に近づき、『ちょっと腕貸せや』と言わんばかりに、親の両腕をつかんで、歩行練習に付き合わせます。
歩くまでは怒っている次女も、必死に親の両手をつかんで、歩いていると機嫌もよくなり『ふわぁ~♪』と声を上げて歩いています。
一生懸命ながらニコニコ歩いている姿を見ていると『早く歩けるといいねー!』なんて思いますね。
長女と次女に共通する問題点
それは
体幹が弱いこと
です。
今までの記事でも散々、『子ども達の体幹が弱い』ということを言ってきました。
『つかまらない立ちができた時の記事』でも少し触れたように、バランスディスクを使ったトレーニングや、補助付きの腹筋をさせてきました。
それでも、療育で専門家の方にみてもらうと、まだまだ『体幹が弱い』とのこと。
長女は体幹が弱いから『歩きが安定しない』。
方向転換をする時にズッコケたり、調子よく歩けている時はどこまでも歩いていくこともありますが、2歩3歩と歩いてすぐズッコケることもあるのは、全て体幹が弱いことが原因だそうです。
次女は体幹が弱いから『歩くことができない』。
足を出そうとしても、足を上げるだけの筋力がないので、つまづいたような形になり、ズッコケてしまいます。
段階としては『歩く』段階ではなく、まだまだ『ハイハイ』で体幹を鍛える段階とのこと。
手を持って歩かせるのもいいんですが、『体幹を鍛える動きもしてあげて下さい』ということでした。
双子たちが次のステップに進むためにしてあげること
今まで通り『バランスディスク』や『腹筋』をすることは継続で行い、そこにプラスして『体の側面を使うような動き』をしていきます。
『体をひねるような動き』や『バランスを立て直す動き』などです。
具体的には
- 子供が興味を持っているもので方向転換をさせる
- 背もたれの無い椅子に座る訓練をする
- 長座で座ることを心がける
- お姉さん座りをさせる
- バランスディスクに座らせる
- トランポリンで跳ねる
- ハンモックで揺らす
などを意図的に行っていきます。
トランポリンやハンモックなどは自宅にはないので、療育に任せますが、他の3つに関しては積極的に自宅でトレーニングしていきたいところです。
まとめ:ゆっくりさんでも少しずつ成長していきます
以上、次なるステップに進むためにすることでした。
根本的には今までとやることはそう変わりませんが、『体の側面を鍛える』ことは注意してやっていこうと思います。
さいごに:療育に通っていて思うこと
最近、療育に通っていて、子ども達と同い年の子達が通うことが増えてきました。
その子達は『歩くことはできる』し、『ボールを投げたりすることもできる』し、『意思疎通ができる(一語で話せる)』しで、正直、『なんで療育に通う必要があるんだろう?』なんて思うこともあります。
でも、多分、世間一般から見れば、それでも成長は遅れていて、心配になっている親御さんが成長を促進させるために通っているんですよね。
ウチの子ども達は、そこから更に成長が遅れていて、発達のレベルでいうと『1歳前後』なのだと思います。(正式に測っていないので分かりませんが)
『他の子はすごいなぁ』とは思いますが、『ヤバい!ウチの子ども達も早く成長させないと!』とは考えていません。
よそはよそ。ウチはウチ。
順調に成長してくれている子ども達を見ているとそれだけで嬉しく思いますし、子ども達の日々豊かになっていく表情を見ているとそれだけで楽しくなってきます。
成長は個人差。
ま、やることはやってるんだし、ゆっくりさんで少しずつ、ウチの子ども達はウチの子ども達のペースで成長していければなと思っています。
終わり。