いやー、今年の桜はキレイでしたね。
僕はもっぱら『花より団子』派だったのですが、こんな僕にも日本人の心が流れていたようで、今年は本当に『桜が綺麗だな』と思うようになりました。
さて、ほんの3カ月前にこんな記事を書いていました。
www.osirasu.com
次女が歩きたいがために、僕の両手を持ち、『歩かせてくれー!』と要求してくる様子を書いた記事です。
その中に、
暖かくなって、桜も咲いて、外を散歩できるような気候になった頃には次女も歩けるようになっているはず。
『家族4人でポカポカ陽気の中を散歩する』
そんなことを夢見て、今日も次女の『歩きたい欲求』に付き合おうと思う。
なんて書いていました。
そこからはや3ヶ月。
成長が遅いわが子なので、まだまだ自力では歩くことは出来ないんですけど、最近は長女も連れて、家族4人で靴をはいて、お外に散歩することが増えました。
ということで、今日は近況報告、また長女の状態も含めて、我が家の散歩事情についてまとめていこうと思います。
お外が嫌いだった長女もニコニコ散歩するようになりました
我が家の長女は『環境の変化』に適応するのが苦手で、家の中から外に出掛けるのが本当に苦手でした。
散歩に出かけようと靴をはかせようものなら『うわぁぁん』と大号泣。そのまま連れ出しても、大人にしがみついたまま離れようとせず、結局、散歩を断念することが多かったんです。
ところが、最近は療育で外を歩くことが増えたせいか、散歩に連れ出しても泣かなくなりました。
靴をはくときに少しぐずりますが、外に出かければそんなことは忘れて、むしろ楽しそうな表情を浮かべ、色んな方向へ向かって興味津々に歩きまわっています。
一人で歩くのはまだまだ不安なようで、つないだ手を離そうとすると、長女の握る手がより一層力強くなり、『意地でも離さないからな』という強い意思表示が感じられます。
手を繋ぐことは必須ですが、それでも家を出られなかった頃に比べるとレベルアップ。
格段に成長しています。
療育で積極的に外に出してくれてるからかな?
いやこれ、完全に療育のおかげですね(。-∀-)イヒ
一人では歩けない次女も支えてやれば歩けるようになりました
家の中でもまだまだ歩けない次女。
相変わらず歩こうとしてはこけ、歩こうとしてはこけ、を繰り返しています。
歩きたい気持ちが強すぎるんでしょうねー。
つま先がつっぱってしまい、そのつっぱったつま先がひっかかって転んでしまったり、体幹がまだまだ弱いので、足がすり足になってしまって転んだりします。
ただ、踏んばることも増えてきて、5歩くらい歩いては踏んばり、5歩くらい歩いては踏んばり、そして踏んばりきれずコケる。を繰り返しています(^^;
歩いている時になんとも楽しそうな表情を見せる次女ですが、散歩に行くときは次女も一緒に連れ出しています。
まだまだ自力では歩くことができないので、親が補助をしてスパルタに歩かせますよ(  ̄▽ ̄)
方法としては、親の前に次女を前向きに立たせて、後ろから両手を差し出し、その両手を次女につかませて、一緒に平行して歩く。といった感じです。
スッスッと自立して歩く長女と比べると、歩くペースも遅いので、のんびりした散歩になっていますが、『歩きたい欲求がスゴい』次女。それはそれは楽しそうに歩いています。
親はずっと前かがみで補助しなければいけないので、腰痛持ちの僕としてはちょっとキツいんですが、それでも次女は楽しんでくれているので、『こ、こここここ腰が・・・』と言いながらも親子で散歩を楽しんでいます。
逆にスパルタかよ( ̄▽ ̄;)
まとめ:散歩するだけでも嬉しいんです
正直、桜の季節に『靴をはいて、お外で散歩できる』なんてできると思ってませんでした。
- 歩くポテンシャルはあるのに、激しい場所見知りをする長女
- どこでも物怖じしないのに、歩くことができない次女
3か月前は『まぁ、3ヶ月もありゃあ歩けるようになるっしょ。みんなで桜見たい』くらい考えてたんですが、時間が経つごとに『桜の季節では無理かなー』なんて思ってきていました。
それでも、療育の先生方の積極的フォローのおかげで、
- 長女は場所見知りを少し克服
し、
- 次女は補助ありで歩ける
ようになりました。
ホント療育さまさまで、つくづく『早めに療育通っといてよかったなー』なんて思う日々です。
まだまだ『ゆっくりさん』な子供達ですが、ゆっくりさんなりに少しずつ成長しています。
これからもスパルタ指導する側か、される側かわかりませんが、ビシバシと子供達の成長を促していきますよ!
こ、こここここ腰が・・・。
終わり。