おしらすでござる

800gと550gで生まれた双子の成長記録(+雑記)

【幼稚園準備】写真で実写版のお支度ボードを作りました!

どうも、双子パパしらすです。

子供たちも年中になり、幼稚園の先生から『そろそろ自分の準備を自分でできるようになりましょうね』というお便りをいただきました。

どうやら同級生のおともだちは自分で荷物の準備をしている子も多いようで、『今日は自分で準備したよ!』『あ、タオル忘れてきた!』なんて先生に言っている子も多いようです。

自分で準備しているからこそ、誇れるし、忘れ物もわかる。

あと1年半もすれば小学生。そろそろ準備できるようにならんとヤバイ。

今までは妻が翌日の準備をしてくれていたのですが、そろそろ子供たちにさせたいところ。

でも我が家の子供たちは理解がそこまで進んでないし、どうやったら分かってくれるかな・・・。

ということで、【実写版お支度ボード】を作ることにしました!

完成した実写版お支度ボードはこちら

実写版お支度ボード

こだわった部分は【実写版】ってとこです。

子供たちがイラストで理解してくれる自信がなかったので、実際に写真を撮ってラミネート加工し、マグネットを張り付けて作成しました。

子供のモノの理解は

  1. 実物
  2. 写真
  3. イラスト
  4. 言葉

という順番ですすんでいくそうです。

『準備するよー』って言って、実物をかばんにつめさせてもいいのですが、『達成感がないかな?』と思い、ゲーム感覚でやってくれるそうなボードを作ることにしました。

手順としては、かばんに荷物を入れたら、該当カードを右下のカード入れに入れていくってな感じです。

準備が完成すればホワイトボードからカードがなくなって『できたッッッ!!!』って達成感が味わえる代物です。(願望)

お支度ボードを作るために準備したもの

  • ラミネーター(4,000円)
  • ラミネート用紙(700円)
  • ホワイトボード(100均)
  • マグネット(100均)
  • カード入れ(100均)

一から準備すると、全部で6~7,000円くらいですかね。

ラミネーターが家にある人は写真代を入れても1~2,000円くらいでできると思います。

お支度ボードの作成手順

  1. お好みのサイズに写真を撮影する
  2. 現像する
  3. 写真を切り取る
  4. 切り取った写真をラミネートする
  5. ラミネート加工した写真を切り取り、カードにする
  6. カードの裏にマグネットを貼り付ける
  7. ホワイトボードにカード入れを取り付ける

以上。

難しかったところは【⑤切り取った写真をラミネートする】
面倒だったところは【⑥ラミネート加工した写真を切り取り、カードにする】

ですね。

切り取った写真を並べてラミネートしようとすると結構ズレます。

写真が重なったままラミネーターに取り込まれるとやり直し。
『んなぁぁぁぁぁ!!!』ってなります。
進みだした瞬間にズレるんだもの。どうしようもない。

ラミネートされた写真を切り取るところは、角をとがらせないように丸く切らないといけません。地味に大変。
枚数が増えれば増えるほど単純に大変になります。切る量が増えるんですもの。

初めて作るときは量が多いので特に大変です。指が痛くなりました。
これも子供たちのため!へこたれはしない!!

所要時間は2時間てところですかね。

子供たちのそれぞれの反応

お手本のように両極端な反応をする子供たちです。

長女は準備する気なし

準備を始めようと長女を呼んで『明日の準備するよー!!!』て言います。

すると『まだ眠いよ~』とか言っちゃって、ウソ寝が始まります。

こうなると独特のこだわり発動。テコでも動きません。

無理やりやらせて二度とやらなくなるといけないので、長女はここで終了。

今のところは手応えなし!!!

次女は積極的に準備する

長女と同じく『明日の準備するよー!』と呼びます。

すると、次女はスタスタやってきて、早速スタンバイ。エラい。

1つずつ荷物を渡すと、渡したものをカバンにいれます。

で、ホワイトボードのカードをカード入れにいれていきます。

言うことありません。メチャクチャ優秀です。

全部終わると『あっあー、おあっあー!(やったー、おわったー!)』と言って、ホカホカの笑顔とともに準備終了。

なんなら『うああんおおあうー(長女のもやるー)』といって長女のぶんも準備してくれます。

はい、とてもとっても優秀。

手先が不器用なので、荷物がグチャグチャに入っちゃうこともありますが、とにかく楽しんでやってくれるので、今はオッケーです。

さすが次女!お父さんも作ったかいがあるよ!!

まとめ:自分で準備することを意識させていく

今回、実験的に『実写版お支度ボード』を作ってみました。

子供たちの反応的に、性格によっては楽しんでやってくれるって感じですね。

写真を使って作っているので、『わからない』ってことはなさそうです。

今はまだ長女はやってくれませんが、我が家のパターン的に、次女がやってから長女がやることが多いので、このまま進めていこうと思います。
きっと長女がやる日も近い・・・はず!

進展がなかったら、また考えないとなー。

もし『イラストで作ったけど、なかなかやってくれない!』て方は、ぜひぜひお試し下さい!