どうも、双子パパのしらすです!
今回は独特なこだわりを持った長女のお話。
ウチの長女、
とにかくカメラが苦手なんです!
年少の運動会でも、カメラ嫌いはもれなく発動し、
参加できないレベルで嫌がりました!
入場行進は先生の抱っこ
カメラを向けられると身動きが取れなくなる長女。
入場行進の段階から長女にとっては地獄です。
どこを見てもカメラ、カメラ、カメラ、、、
『先生助けて!』と加配の先生に抱き着きに行ったに違いありません(推測)
保護者席から子供たちが出てくる様子を見てみると、
すでに抱っこされている長女の姿が・・・!
そりゃそうだよね。カメラしかないもんね。
先生を頼りに、その場にいられるだけでも良しとしよう。
ダンスも先生の抱っこ
運動会の見所といえば『ダンス』!!
シャッターチャンス以外の何物でもありません。
あらゆる角度から迫る来るカメラ。
長女が普通でいられるわけないでしょう。
もちろん先生の抱っこです。
一応先生の抱っこでその場にいられたので及第点。
後から聞いたんですが、歌とかは口ずさんでたみたいです。
カメラがなければ踊れたかもしれん。うーん、無念!
障害物走は参加できず
耐えに耐えた長女。
遂に耐えられなくなったようで、障害物走からは姿を消しました。
『あ、長女がいない!』
異変に気付いた僕と嫁さん。
キョロキョロとあたりを見渡すと・・・
教室の中で先生と過ごしている姿が!!
どうやら安心した様子で絵本を読んでるみたいです。
事前に『参加できなさそうなら避難させてやって下さい』と伝えていたので、それ通りに先生が避難させてくれました。
プログラムも半分もこなせた(?)し、十分十分!
長女、よく頑張りました!
終わった後はホッとしたようです
年少の運動会は少し早く終わるので、両親で長女をお迎え。
すんごいやり切った顔で、笑顔で出てきました。
『お父さん、運動会楽しかったもんねー!!』
参加はできなかったけど、雰囲気は楽しめた様子。
ずっと先生の抱っこで、肩に顔をうずめていましたが、雰囲気だけは感じられたみたいです。
うん、それでいいよ!頑張った頑張った!
こうしてカメラ嫌いの長女の運動会は終わっていきました。
先生の配慮で前撮りしました
運動会の2日前。
全体の練習があるということで、その様子を見に行かせてもらいました。
というのも『長女ちゃん、練習はしっかり参加できているので、ぜひぜひ見に来てください』と先生が配慮してくれたんです。
お友達と一緒に教室にいることもできない長女。
『練習に参加できてる?』と半信半疑で夫婦で練習を見せてもらいました。
本番通りの音楽が鳴って、子供たちが入場してきます。
その中には、なんと長女の姿が!!!
『ホンマに練習できてるやん!』
本番ではできなかった入場行進とダンス。
いることすら出来なかった障害物競争。
全部できてる!!!
『練習はできてるから見てほしい』
先生が言ってたことホンマやった!!!
こんな素敵な配慮をしてくれた先生には感謝感謝しかありません。
見る場所も特等席で、子供たちから見えない場所を用意して下さって、しかも正面から撮影できるというオマケつきでした。
そんな出来事があったので、僕と嫁さんにとって運動会はオマケくらいの感覚で見ることができてました。
まとめ:カメラ嫌いが半端ない
カメラが極端に嫌いな長女。
運動会は本当は楽しみで、お友達と一緒に頑張りたいものなんだけど、それがカメラ嫌いのせいで頑張ることができない。
仕方ないとはいえ、少々酷な気もします。
かといって、他の保護者の方々に『ウチの子、カメラが嫌いで参加できなくなるんで、カメラやめて下さい』というわけにもいかない。
普通の保護者なら『は?カメラ禁止?意味わからない!』ってなるのもうなずけるし。
じゃあ長女に『カメラくらい我慢しなさい!頑張りなさい!!』って言うのか?
それでトラウマになったら、それこそ家族的には最悪で。
カメラが一生のトラウマになって、それで癇癪が起こるくらいなら、別に運動会ぐらいって思うんですよね。
幼稚園の配慮で前撮りもさせてもらえたし、練習はできてるし、それだけで今は十分。
練習はできてるけど、運動会本番に参加できる日はくるのかな?
どうなるか分からないけど、長女の気の向くままにさせてみますか。
以上、『長女の運動会、頑張り日記(年少編)』でした。