おしらすでござる

800gと550gで生まれた双子の成長記録(+雑記)

次女が乱視によりメガネをかけることになりました

どうも、双子パパのしらすです!

我が家の子供たちは定期的に眼科にかかっています。

というのも、小さく生まれた子供たちは『未熟児網膜症』という目の病気になることが多く、我が家の子供たちも、もれなく未熟児網膜症なりました。

その時にしたレーザー治療の経過を見るために、今でも眼科に通っています。

ちなみに『未熟児網膜症』について詳しくまとめた記事はこちら
www.osirasu.com


その病気の影響か何かはわかりませんが、今回の眼科の診断で乱視と診断されました。

で、結果、メガネをかけることになりそうです。

乱視度数は右2.25で左1.75

今回、診断された乱視度数は右が1.75で、左が2.25です。

乱視度数がよく分からなかったので、検索して調べてみると・・・

乱視の人がコンタクトレンズを作成する場合、通常の度数のほかに「CYL」と呼ばれる数値も必要です。CYLは「乱視度数」を指しており、乱視の度合いを表わしています。基本的にはCYLの数値が高いほど、乱視の度合いも大きくなります。~±1.25までは軽度の乱視、~±2.00までは中度の乱視、それ以上の値であれば強度の乱視です。
参考:乱視の度数を表すCYLを知ることで、どれぐらい乱視が進んでいるか分かる! | Measis(コンタクトレンズのメアシス)

上の記事によると、次女の右目は強度の乱視、左目は中度の乱視ということになります。

それとは別に、普通の視力の結果はというと、右目が0.8で左目が0.5でした。

メガネをかけることで両目で見るように矯正する

今回の検査で分かったことは『右と左で見え方に差がある』ということです。

次女の場合は右目がよく見えるので、右目を使って物を見ることが多いのだとか。

ということで、メガネを使って両目の見え方を調整し、両目を使って過ごせるようにするのが目的らしいです。

あと、幼少期に左目を使うことで、弱い目の機能を成長させる効果もあるってことなので、メガネの着用が必要なのだそう。

確かに、裸眼で左右のバランス崩れると生活しにくいもんな。

成長の余地がある今のうちに治療するしかありませんね、これは。

メガネがかけられることで喜ぶ次女

当の次女はというと、なぜか喜んでいます。

というのも、結構周りでメガネをしている人が多いんですよね。

両親もやし、長女もかけられる時はメガネしてるし、幼稚園の仲いいお姉ちゃんもメガネしてます。

それを見て『次女ちゃんもメガネかけたい!』って日頃から言うてます。

で、今回、念願のメガネがかけられるから喜んでいるという。

周りがしてるから自分もしたい。

幼少期あるあるですな。

メガネをかけたら歩き方も矯正される?

次女はADHDの気があって、注意も散漫です。

目の前に下りの階段があっても、階段を見ずに降りてしまって、こけてしまうことがあるので、いまだに階段では介助が必要です。

なんなら、次女の見え方は下半身に雲がかかっていて、そもそも下が見えないような見方をしてるんだとか。そらいつまでも階段降りられんわ。

今回の乱視のメガネをかけたら、ひょっとしたら下を見るようになるかも!?

・・・なんていう淡い期待を両親は抱いております。

だって見え方変わるんでしょ?ひょっとしたらひょっとするかもですよね?

まとめ:次女がメガネをかけることになりました

ということで、次女がメガネをかけることになりました。

親としては、色々と治療させて申し訳なさ半分はあるんですが、当の本人はメチャクチャ喜んでます。

『次女ちゃんは~、ピンク色のメガネがいい~』とか言うて、ウキウキワクワクしてます。

冬休みが明ければ、NEW次女ちゃんで幼稚園に行き、先生たちにちやほやされることでしょう。

本人が喜んでいるうえに、治療もできるんなら、まぁそれはそれでいいんじゃないでしょうか。

よくこける次女ですから、次女ちゃんよ、メガネ壊さないでね!(医療費補助で買えるとは言え、メガネって高い)

メガネ次女ちゃんの人生が始まる。