どうも、しらすです!
昨日、ウチの双子たちの11ヶ月検診に行ってきました。
そこで・・・
在宅酸素がとれました!!!
いぇーーーーい!!!
長女は肺が弱く、どこにいくにも酸素の補助をしないと息苦しい状態でした。
酸素の補助がとれたということは、すなわち『肺の状態がよくなっていること』
自分のこと以上にうれしいですねー!
この11ヶ月間は本当に色々ありました。
今回は在宅酸素がとれるまでの11ヶ月を振り返ろうと思います。
目次
小さく生まれた赤ちゃんはまともに呼吸ができない
ウチの双子は25週で生まれてきました。
通常、赤ちゃんは40週で体の機能をととのえて生まれてきます。
ウチの子は単純計算で4ヶ月も早く生まれてきたことになります。
手のひらサイズで生まれてきた子供たちは、まだまだ外の世界に出てくる準備ができていません。
当然、呼吸をする準備もできていないので、自力で呼吸をすることができませんでした。
(小さく生まれた子は呼吸すること自体を忘れるようです)
なので、生まれてすぐに機械のちからを借りて呼吸することになりました。
未熟児特有の病気で肺はさらに悪化、治療をすることに
動脈管開存症という心臓の病気で、未熟児にはよくある病気にかかりました。
この病気の症状には個人差があるようで、症状が軽い子は自然に治ります。
次女の方は自然に治り、ことなきを得ましたが、長女の方は症状が重く、肺に大きな負担をかけていました。
そして忘れもしない生後7日目。長女は吐血します。
たちまち大事には至らなかったものの、すぐに手術を受けないと、肺に負担がかかり続けている状況。
その2日後に、心臓の手術を受けました。
手術は無事に終わり、僕と嫁さんはホッと胸をなでおろしました。
治療後の経過は良好
その後は特に大きい問題はおこらず、少しずつ、すこーしずつ回復。
吐血の影響で肺に小さな穴があく『肺気胸(はいききょう)』が心配されていましたが、症状がでることもなく、順調に回復していきました。
冬のあいだはインフルエンザが大流行。
カゼをひかないかだけが心配でしたが、『家からまったく外出しない大作戦!』が功を奏し、無事にのりきることができました。
そして記念すべき11ヶ月検診にて『脱・在宅酸素』を達成!
無事に在宅酸素をとることができました!
まとめ
『酸素は外してもいいと思いますね!』
先生にいわれたときは嫁さんと二人でガッツポーズをしました。
しんどくても一生懸命うごいて、自分の肺を鍛えた長女。
またどんだけ忙しくても母乳をしぼって、母乳のちからで長女を成長させた嫁さん。
本当によく頑張ってくれました。
これから長い人生、まだまだ色々あると思うけど、体の大きさとか体の発達具合とか、まだまだ心配なことはあるけど
ひとつひとつ家族一丸で乗り越えていこうと思います。
僕は一家の大黒柱!
色んな意味でがんばるぞー!
以上!