どうも、しらすです!
僕は元々、子供が好きではなかったんですが、子供が生まれてからは態度が豹変しました。
うん、子供かわいい。
こんなにかわいい生き物が世の中にいてもいいんだろうか。メチャメチャかわいい。
しかもウチの場合はふたりも一気に授かってしまった。2倍かわいい。
なんなん?こっちを見てそんなにとびきりの笑顔を見せてくれるなんて・・・
赤ちゃんは丸いものが大好き。ボールを見てニコニコ遊んだり、僕の顔をみてニコニコ笑ったり。
今ではすっかり親バカになってしまいました。(え、みんなそうですよね?)
そんな僕なんですが、子供が思い通りにいかなくて思いっきり怒鳴ってしまったことが何回かあります。
泣くしかできない子供が思い通りにいかない。
思い通りにやろうとして怒って、子供がさらに泣いてイライラがつのる。
もう最悪ですよね。
すいません、反省してます。
子供の教育上、怒鳴る事も良くないので、今後の対策をしっかり練っていきますよ!
目次
思い通りにいかず怒鳴ってしまった
怒鳴った事件は夜に起こりました。
ウチでは夜に全員がぐっすり寝るために、23時から24時のあいだに必ず哺乳することにしています。
どんだけ寝ていても、その時間には必ず起こしてミルクをあげます。
その夜にも同じように子ども達を起こしてミルクをあげようとしていました。
『おーい、ミルクの時間やで。起きろーーー』
次女はその言葉で嫌々ながら起きてくれました。
長女がなかなか起きないので、引き続き起こしにかかります。
『おーい!起きろーーー!』
目を閉じたままグズりだしました。
どうやら本気でそのまま寝ていたいらしい。
でも風呂上がりから何も飲んでないし、気温も高くなってきているから脱水症状になってもらっては困る。
僕はひたすら起こしにかかります。
『おい!長女!起きろ!飲まんとアカンぞ!おーい!』
徐々にイライラしはじめ、最終的に・・・
起きろやぁぁぁぁぁぁ!!!!!
怒鳴ってしまいました。
怒鳴られた長女は驚いてさらに泣き出し、ミルクを飲むどころではありませんでした。
結局、そのまま泣き続け、泣き疲れた頃にそのまま寝ました。
怒鳴ったものの罪悪感がすごい
後から考えると『何であそこまで怒鳴ってしまったんだろうか』とすごい罪悪感におそわれました。
その日は朝から病院で定期健診があって、注射もあって、車で長時間しめつけられて。
長女はほとんど眠れない1日を過ごしていました。
それでも僕は『いつも通りにしないといけないから』というだけの理由で長女を無理やり起こして、ミルクを飲ませようとしていました。
長女を自分の思い通りにしようとして、それでも自分の思い通りにいかなくて、自分のためだけに怒鳴って言うことをきかせようとしていたんですよね。
あーーー、小せぇ、小せぇ。
自分っていう人間はホンマ器が小せぇ。
まったく嫌になりますよね。でオマケに罪悪感で寝れやしない。ホンマ最悪ですわ。
反省
次から怒鳴らないための対策
同じ失敗を繰り返さない為に対策をたてていこうと思います。
1.子供が自分の思い通りにいくと思わない
最近は子供にも自我が芽生え始め『あれがしたい、これがしたい』と主張するようになりました。
その意見を尊重してあげないといけない。
人間、自分がしたいことを妨げられると不機嫌になるのは当然です。
僕が『ミルクを飲ませないといけない』と思っていても、娘が『今はメチャメチャ眠いから寝たい』と思っていれば、その意見を尊重してあげることも必要かなと。
今回のように娘がメチャメチャ眠たい理由もわかっていれば寝たいという気持ちもわかるはず。
でも今回は、そんな気持ちを無視して自分の思い通りにやることを優先させてしまった結果、怒鳴るところまで至ってしまった。
怒鳴らないと相手を思い通りに動かせないなんて最悪の人間がすることですよね。
大人になれば、それで動かすことはできるかもしれません(僕はそういう人間大嫌いです)が、言葉の通じない子供には逆効果で、よけいに思い通りにいかなくなります。
『子供の思ってることを尊重する』
大切なことですね。肝に銘じておきます。
2.『よっぽど〇〇』という考え方
今回のケースでいうと『よっぽど寝たいんやな』という考え方をしていれば、絶対に飲ませなアカン!という思考になってなかったと思います。
よっぽど寝たいんならそのまま寝かしてやればいい。
この『よっぽど〇〇』の考え方は色々なケースに使えるような気がします。
よっぽど泣きたいんやな
よっぽどお腹がすいてるんやな
よっぽどウンチしたいんやな
よっぽど遊びたいんやな
よっぽど痛いんやな
よっぽど抱っこしてほしいんやな
『なんでそんなに泣くの!!!』と怒鳴る前にこうやって考えることで、なんとなくあきらめがつきませんか?
よっぽど泣きたいなら、仕方ないから泣かせとこうかってなるし、よっぽどお腹がすいてて泣いてるなら、『今準備してるから!なんで泣くのよ!』とはならないような気がします。多分。
イライラしてもこういう思考があれば、あきらめがつきます。
ため息はでるかもしれませんが、怒鳴るよりよっぽどイイと思うので、今後はこのメンタルを忘れないようにします。
3.寝る
もう今回の場合、むりやり起こさずに寝ればよかったんじゃないかと。
起こすのにも時間かけて
飲まそうと思って時間かけて
泣き止ますのに時間かけて
寝かすのにも時間かけて
起こさなければ、この時間がまるまる睡眠にあてられてたよね。なんの時間やねんと。
夜中にお腹をへらした長女が起きると、その時は自分も起きてミルクあげなアカンけど、結果的に今回は朝まで合計で12時間ぐらい寝てました。
そう考えると、あの夜の戦いが何の生産性もない、意味のない戦いだったように思います。
時間決めてミルクはあげてるけど、その決まった時間に起こしにかかって、もし起きなければミルクを飲まさずにそのまま寝させるという選択肢もありですよね。
不毛な戦いはしたくない。世の中平和が一番!
無理なもんは無理、寝る!
まとめ
今回は色々反省とか対策をあげましたが、言えることはただ一つです。
怒鳴っても何もいいことはない
子供の成長にも悪影響だし、自分の気持ちも罪悪感でいっぱいになります。
翌日に子どもの顔をみて、すっごい笑顔をくれました。あんだけ怒鳴った僕にメチャメチャ笑ってくれました。
反省
もう二度とするまいと心に誓った『器小さい人間しらす』なのでした。
以上!