どうも、しらすです!
育児休業が終わるまで残り2週間を切りました。
ああ~、惜しい!惜しいよ~!
もっともっと家族の時間を過ごしたい!育休とか一生続けばいいのに・・・と思う反面、給付金をもらえる期間も終わるので、そうも言ってられない。
ああ、辛い!辛いよ~!
でもお金なくなるので働くことにします。
そんなことは置いといて、今日は育児休業をとった10ヶ月間で、僕が意識してきたことを書いていこうと思います。
育児は人がいるだけで楽になります。
僕が育児休業をとったことで、楽になったことを挙げていきますよっと。
目次
二人いれば搾乳の時間を確保できる
ウチの双子たちはおっぱいから直接母乳を飲みません。
なので、搾乳機でしぼってから哺乳瓶で母乳をあげています。
哺乳瓶からあげるためにはその前に搾乳をしてもらう必要があります。
嫁さんは1日6回、1回につき30分前後の時間をかけて搾乳をしています。
この時間を捻出するために、基本的な家事は僕がして、嫁さんは搾乳に時間をとってもらうようにしました。
男には母乳出すことはできないけど、料理、洗濯、掃除、哺乳、オムツ変え、お風呂入れ、ミルトン変えなどなど、なんぼでもできることはあります。
今まで嫁さんにしてもらってたことを僕がして、その時間を搾乳につかってもらうのです。
母乳の量は1回減り出すとどれだけ搾ってもなかなか増やすことはできません。
だからなによりも優先的に搾乳してもらっています。
別に母乳じゃなくて粉ミルクでもいいんですが、ミルクって結構高いんですよね・・・
しかも双子なので、普通の倍はかかります。
母乳を搾ってもらう=節約にもなるので、収入が減る育休中は頑張って搾ってもらっています。
二人いれば同時哺乳で時間を短縮できる
一人ずつ哺乳するより、二人同時に哺乳した方が当然時間は削減できます。
同時に哺乳するには人手が必要で、両親と同居していればそれも出来るんですが、核家族で家に大人が一人だと普通に無理です。
一人で双子の哺乳するとなると、哺乳+ゲップ×2で1時間ちょいかかります。
これが二人で哺乳すると30分弱で済みます。
今でこそ1日4回哺乳になったので、2時間ぐらいしか違いませんが、1日7回哺乳で計算すると3時間半も変わってきます。
これを睡眠時間と考えると1時間半も変わります。でかいですよね。
しかも時間帯問わず、深夜でも早朝でもお腹をすかして泣きます。
こんな時に夫婦で同時哺乳してやれば、さっと飲ませて、さっと睡眠に戻ることができます。
二人いれば睡眠時間を確保できる
二人で育児をやれば、単純に時間がつくれます。
ウチではこの時間を睡眠時間に当てることにしています。
昼間でもどちらか片方が子供たちを見ていれば、片方は昼寝することができます。
睡眠時間をしっかりと取ることで、イライラすることもなくなりますし、ストレスもかかりません。
これにより、嫁さんの母乳量もキープすることができます。
先程も少し触れましたが、双子の育児にとって母乳は本当に重要です。
NICUから退院する時に看護士さんから『母乳量をキープすることは難しい』と言われましたが、退院して半年たった今でも母乳量が減ることはありません。
しっかり食べて、しっかり飲んで、しっかり寝てるので、母乳量をキープすることができています。
睡眠がとれないといわれる育児でガッツリ寝られるのは夫婦で育児をするうえでの特権ですね。
まとめ:夫婦で育児に専念すれば大変な双子育児は楽に乗りきれる
ここまで例に挙げたことは『二人でやれば楽になること』なので、逆にいえば『一人でやればキツイこと』です。
夫婦でやる育児は時間がとれます。
夫婦でやる育児は24時間体制で助け合う事ができます。
せっかくの夫婦なんですから、大変なことは助け合って協力して乗り切っていきましょう!
最後に
結婚式での誓いの言葉を思い出してみましょう
新郎、あなたはここにいる新婦を
病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?
新婦、あなたはここにいる新郎を
病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、夫として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?
以上!