ん?
んん?(二度見)
えーーーーッッッ!!!
座ってるぅぅぅーーーー!!!
これはおすわりする娘を初めて見たときの僕の反応です。
今まで自力でおすわりすることなんて絶対なかったのに、ある日ふとした瞬間に、自力でおすわりをしていました。
こんな反応をしている大人をよそに、娘は嬉しそうに楽しそうに腕を振って座っていました。
子供の成長ってすごいね
一つ一つの成長を本当に嬉しく思います。
僕は子供が実際におすわりするまで『うつ伏せの状態からどうやっておすわりの状態になるんだろう?』って思ってました。
疑問に思ったので、実際に自分の母親に聞いてみたりしたのですが『え、どうだったっけ?そんな昔のこと忘れたわ(笑)』なんて言われました。
確かに子育て現役の親からしてみれば、おすわりするって大事件だけど、子育て現役から30年も経った親たちにしてみれば遠い昔の話で忘れてますよね。
ということで、今回は『うつ伏せからお座りに至るまでの動きとお座りをするようになって気を付けてること』についてまとめていこうと思います。
ちなみにお座りするためにトレーニングしていた内容はこちらの記事にまとめています。
osirasu.hatenablog.com
長女は1歳1ヶ月でおすわりしました
修正月齢に直すと8ヶ月でしたことになります。
一般的に『おすわりは生後6~7ヶ月でする』といわれているので、修正月齢でみれば、かなり成長が追い付いてきていると思います。
ウチの長女は生後1歳の時に『体の発達具合は生後4カ月ぐらいですね』と言われていたので、この1カ月で2、3か月分の成長をしているということになります。
養育とか訪問看護とか、フォローしてもらっている成果がバシバシと出てきているので、親としては嬉しい限りですねー!
この調子でますますの成長を願うばかりです♪
今回おすわりしたのは長女なので、さらに成長の遅れてる次女がおすわりするのは、1,2か月後かなと思います。
2人そろってお座りする日が待ち遠しい!
実際にどうやってお座りしたのか
気付いたらお座りしていた長女ですが、1回できるようになるとコツを覚えたようで、繰り返しおすわりするようになりました。
その様子を注意深く観察していると、おすわりする方法の全容が見えてきます。
長女は前に進むハイハイはできません。
ハイハイしようとすると腕のちからが勝ってしまって、後ろに下がっていきます。
いつもなら果てしなく後ろに下がっていって、ソファーの下やら椅子の下やらにひっかかっています。
ただ今回おすわりした時に一つ違ったことは『おしりを持ち上げたこと』です。
長女はおしりを持ち上げた状態で、いつも通り腕のちからを使って後ろに下がろうとしました。
すると足が下がるよりも先におしりが下がっていって、そのまま開脚しつつ、おすわりの状態になっていきました。
うん、子どもって体やわらかい
僕も同じ方法でおすわりしてみようとやってみたのですが、あまりにも体が硬くて足が開かずにグエーってなってしまいました。
おすわりの状態から急に倒れることがある
長女はおすわりが出来たことがよっぽど嬉しかったのか、1度できるようになってから毎日毎時間のようにおすわりをするようになりました。
両手をバタバタ羽ばたかせて、すごく上機嫌に『ア”ア”ア”ア”ア”ァァァァ!!!』って叫んでいます。
上機嫌なのはいいんですよ。いいんですけどね・・・
バッターーーン!!!
って勢い余って後ろに倒れることがあります。
で、頭打ちます。
ギャアアアアァァァァァァ!!!
泣きます。
はい、心配です。
そりゃもう親としてはヒヤヒヤなわけですよね。
だってなんも受け身を取る事もなく、容赦なく床に後頭部を打つんですから。
最近『子どもから目が離せない』っていう状況がますます理解できるようになりました。
これからつかまり立ちとかしだしたらもっと目が離せなくなるんだろうな・・・
厚手のジョイントマットはマジで必需品ですね!
心配は心配だけどコケることで子どもは学ぶ
フラフラした状態でお座りを続ける長女。
親としては嬉しい反面、心配なので座った瞬間に『よくお座りできたねー!』といって寝かしたいところですが、コケる事で学ぶことがあるそうです。
座ったのは嬉しいんだけど、今にもコケそうでこわい
訪問看護の時に相談しました。何かいい対策方法ありませんかーって。
すると
赤ちゃんはこけたり倒れたりすることで、痛い思いや怖い思いをします。
そういった体験をしているウチに『どうすれば痛いことや怖いことを回避できるか』ってことを自分で考えて行動するようになります。
なので、ドンドンこけたり倒れたりする体験をさせてあげて、自分で痛いことや怖いことを回避できるようにしていってあげてください。
気付けば自分の力で安定して座れるようになりますよ^^
とのことでした。
親にできることはその体験の中で、コケても痛くないようにジョイントマットを引いたり、クッションを引いたり、子供の近くに机の角とか頭を打っても危なくない状態を作ってあげることだそうです。
なるほどーって感じですよね。
なので、ウチでは子供がお座りしたら一定の距離を保って見守ることにしました。
いくらクッションとかジョイントマットとかひいてても『このコケ方はさすがに・・・;;』ってコケ方をすることもありますしね。
その時は『バッターン!!!』っていく前に子どもの頭をキャッチするようにしています。
まとめ:子どもは急に成長するので目が離せない!
お座りをする前日までは全くそんな素振りも見せなかったのに、ふとした瞬間に長女は座っていました。
『またいつもの下がりハイハイが始まったわ』って思ってて、ちょっとヨソ見してたら座ってましたからね。
親としてはその成長に驚かされるばかりです
こんな調子で子どもって成長していくんでしょうね。
意識的に見てないと
- 気付いたらハイハイしてて
- 気付いたらつかまり立ちしてて
- 気付いたら歩いてて
- 気付いたら話してて
- 気付いたら走り回ってて
ってことになりかねないので、これからも毎日意識的に子ども達の成長を見守っていこうと思います。
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日。
今後も子ども達の成長が楽しみです。
終わり。
↓厚手のジョイントマットはマジで必需品です↓