おしらすでござる

800gと550gで生まれた双子の成長記録(+雑記)

長女は『エアオエー』を習得した(離乳食を食べない時の対策法)

どうも、しらすです!


ウチの双子たちも、生後11カ月を迎え、そろそろ離乳食の時期を迎えています。


ミルクの回数も今では1日4回になり、長女も次女もベッドの上をハッスルハッスルの大寝返り祭りを開催しております。


おかげさまでミルクだけでは体重の増えも悪く、現状維持がいいところ。

1カ月おきに行っている定期健診でも『離乳食はもう始めてますか?そろそろ始めてもいいかもしれませんね』と助言をいただき、『そろそろ離乳食を与えなければ・・・』と思い始めているところです。


ということで、さっそく10倍がゆから離乳食を始めてみました。


目次

離乳食を作る!

ウチは炊飯器の中でご飯と一緒に10倍がゆが作れるタイプのものを買いました。

ご飯を炊くときに一緒にセッティングするだけだから炊き上がりまではかなり楽ですね。


この後がちょっとだけ面倒くさい。


炊き上げたおかゆを画像の手前にあるザルでこしていく。というかすりつぶしていく。


うん、なんかネチョネチョでノリみたいな物体になった。


炊きあがったおかゆはこれで全部すりつぶしていく。



グーリグーリグーリグーリグーリグーリグーリグーリ



地味な作業を終わらして完成!
さっそく味見をしてみます。



・・・・・・・・・・・・不味い。



これ子供に食わせんの?ってぐらいメチャメチャ不味い。

大丈夫かなこれ。


なんなら塩味で味しめた方がいいと思うんだけど。

ダシでもいいや。ダシでダシ茶漬けみたいにした方がいいと思うんだけど。


でもそんなことしたら子供には強烈らしいので、するわけにはいかない。


うん、きっと子供にはこの絶妙に不味い甘さがとびきり旨い甘さに感じるんだろうね。


離乳食勉強のときに先生言ってたもん。間違いない。



いざ実食!

さぁ、長女よ!ミルクよりカロリーが数倍高い10倍がゆだよ!

(多分)甘くておいしいから!さぁ食べなさい!




長女『・・・・・・・オエー(-"-)』



吐 き ま し た



ですよね。だっておいしくないもん。

このあと数回試したものの、やっぱりおいしくないみたいで食べませんでした。


で、この時に長女が習得したのが『エアオエー』


スプーンを口にもっていく時にやるのはもちろん、哺乳瓶を口に持っていくだけで『エアオエー』をするようになりました。

っていうかミルクを飲ませる姿勢にするだけでするもんね『エアオエー』。


おかげ様でミルクまですすまない。すすまない。


今までは、わずかながらに増えていた体重がまったく増えなくなりました。どうしようね。

今後の対策

『離乳食食べないよ』って方のために小児科の先生に教えてもらった対策を公表していきますよ。

1.親が食べてるところを見せる

親が食べてるとこを見せることで、食に対する興味がわいてくるみたい。

食べてる親の顔を見てモグモグしたり、おいしそうによだれを垂らして見てきたりすると、『食への興味がありますよ』っていう合図らしい。


ちなみにウチの子ども達は今のところ全く興味なし!

見せようとしても寝返りでコロコロ転がってますよ。

2.おもちゃを与える

歯固めとか鈴の付いたおもちゃとかを与えてみるといいみたいです。

手に持って遊んでる時はまだ食への興味は持ってないみたいなんだけど、それを口に持っていって『噛む』とか『舐める』とかの動作が始まると食べることへの興味のあらわれ。


ウチの子はおもちゃを渡して1週間後ぐらいにかじり始めました。

でも、まだまだ離乳食をあげようとすると『エアオエー』。

よっぽどおかゆの味が口にあわないみたいです。

3.ベビー用のおかしをあげる

赤ちゃんの中でも『人から口にモノを入れられるのは嫌だ!』っていうタイプの子がいるらしい。

そういう子は自分の手で口に食べ物をもっていかないと何も食べないから、ベビー用のおかしをあげて『自分で口に持っていくかどうか』の様子を見てみるといいそうです。


『何やっても食べないし、痩せてきてる!』っていう子の奥の手らしいので、どうしようもなくなったらウチの子供たちにも試してみようと思います。


まとめ


『エアオエー』


やっかいです。

物を口に入れる前から本気でえずいてますからね。涙目で。


今のところは体重も維持できてるのでいいですが、痩せてくることがあれば本気で手段を考えないといけません。

これからますます動くようになって、体力も使うので本当に心配です。


ベビーマッサージの先生は『東洋医学的には食べる準備が出来たら月齢関係なく食べるようになるから焦らなくていいですよ』って言ってくれています。


これからも色んな人の意見を参考に、子ども達にとって一番いい方法を探っていかないといけませんね。


ま、先の長い子育てですから、ボチボチやります。


悩んでる人もあんまり一人で悩まずに、色んな人に相談して、子供にとってイイ選択をしてあげられるといいですね!


以上!