どうも、双子のパパ・しらすです!
我が家の双子たちは、成長の面で長女が先をいっていて、その長女から3ヶ月遅れで次女が成長しているという構図ができています。
ただ最近、1歳6ヶ月になってから、次女の成長が加速していて、成長の差が縮まっているような気がするんですよね。
その理由として、個人的に思うのが、『双子はライバルで、成長に関して相乗効果がある』というものです。
我が家では、次女は長女に対してライバル心むき出しで燃えていますよ!
長女ができることは次女もできると思っているらしい
1歳2カ月くらいからお互いを意識するようになりました。
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それから4カ月。
さらにお互いを意識しまくっています
特に次女。
次女の長女に対するライバル意識はすごいものがあります。
長女がやってることに対して『私もできるもん!』感がメチャクチャ出ているんですよね。
最近はもっぱらつかまり立ち
長女は色んなところでつかまり立ちをしています。
いす、机、ソファー、親の足など、本当にどこでもつかまり立ちをしています。
親の本音としては、そろそろ『つかまらない立ち』をして欲しいんですが、長女はものすごく慎重派で、少しでも不安に思うことは絶対にしないんですよね。
で、次女。
次女はハイハイこそできるようになったものの、まだまだ体幹が弱く、『つかまり立ちはもうちょっと先かな』って思ってました。
親としては積極的にハイハイして、体幹を鍛えて、『満を持してつかまり立ち!』といきたいところなのですが・・・
メチャクチャつかまり立ちします
長女へのライバル心が強くて、長女がつかまり立ちしてるところに、わざわざ行って、不安定な体幹を持ち上げ、つかまり立ちします。
で、
メッチャプルプルしてます
その様はまるで、『わ、私もそれぐらいできるわよ?こ、これくらい簡単よ!』と言っているかのよう。
ドヤ顔で長女を見ています。(プルプルしながら)
ただ、親の目線から見てると、相当無理してるんですよね(笑)
メッチャプルプルしてるし。
その様子がチワワみたいで、またかわいいんだこれが。(親バカ)
でも、無理して立ってるので、バスバスこけてます・・・。
むしろつかまらない立ち
長女はメチャクチャ慎重派なので、つかまらない立ちができません。(筋力的にも体重的にも出来そうな気はするのですが)
週1に1回くらいのペースでチャレンジはしてくれますが、すぐにコケて、怖気づいてしまって、次にトライするのはまた1週間後みたいな感じです。
そして次女。
つかまり立ちでもチワワみたいにプルプルしてるんですけど、
つかまらない立ちにもトライします
それこそ1日に5回10回じゃ済みません。
1時間に5回も10回もトライしています。
どうやら、対抗心で始めたつかまり立ちがやたら楽しくて、ふとしたタイミングでつかまらない立ちやってみたら、それがまた楽しくてたまらなくて、つかまらない立ち中毒になっちゃったみたいなんですよね。
で、トライする分にはいいんですが、やる度やる度、おしりから『ボーン!!!』顔から『ボーン!!!』時にはスタントマンも真っ青になるほどのスタントプレー(アクロバティックな横転、受け身付き)で『ボーン!!!』と、とにかく激しくやってます。
頼むし、もうちょっと身の程をわきまえてほしい。
本人が楽しくても、親としては怖くて見てられない。
ただ、今の感じで行くと、立つのは次女の方が早いかもしれません。
発達3カ月遅れが意味するもの
お風呂前、僕は洗面所に歯磨きをしに行くのですが、長女が必ず来てくれていました。
そして僕が歯を磨いている後ろで、床下収納の取っ手(金具がグルンと回って取っ手になるタイプのやつ)を触って『カチン、カチン』と鳴る金属音を楽しんでいました。
で、長女が洗面所に来るようになってから、3カ月くらいが過ぎました。
僕はいつものように洗面所に歯磨きをしに行きます。そして、いつものように後ろからハイハイで追いかけてくる音が聞こえてきて『お、いつも通り長女が来た』なんて思ってたんですよね。
でも、なんかその日はいつもと比べてハイハイするスピードが遅いし、ハイハイの音もいつもと少し違う感じ。
ただ、いつもと同じように『カチン、カチン』と金属音で遊ぶ音が聞こえてきたので、僕は気にする素振りも見せず、いつも通り歯磨きをしていました。
そして、歯磨きを終えて、後ろを振り返り長女の姿を確認すると・・・
そこにいるはずの長女はいなくて、なぜか次女の姿が!
長女が初めて洗面所に来た日から、遅れること3カ月。次女が初めて洗面所に来ました。
『ただ来ただけ』なんですけどね。それでも次女は洗面所の隣にあるリビングから自分の意志で部屋を出たことはありませんでしたし、なんならハイハイも不安定で、少しハイハイしては諦め、自分の世界に入っていたんですよね。
ところがこの日(長女から遅れること3カ月)、次女は自分の意志で洗面所に現れた。
成長は遅れていても、3か月後には同じように成長してくれているんです。
しっかりと長女の後を追って成長してくれていることが実感できて、なんか少しだけ嬉しい出来事でした。
ちなみにその日以来、長女が洗面所に来ることはパッタリとなくなり、今では長女からミッションを受け継いだ次女が毎日洗面所に来てくれています。
まとめ:ライバルの存在は成長促進につながる
以上、我が家の『双子ライバル事情』についてでした。
我が家の双子に関しては、お互いがお互いを高め合って、相互成長してくれている気がします。(確信ではありませんが)
長女が、成長面で少し前を進み、次女がそれに引っ張られる形で成長する。ホント理想通りに成長してくれています。
実は、僕と嫁さんは子供たちの名前にある願いを込めました。
800gで生まれる長女は、次女より大きく育つだろうから次女をリードしてひっぱっていって欲しい。
550gで生まれる次女は、生きることで必死だろうから、何がなんでも精一杯生き残って欲しい。
不思議なもので、そんな親の願い通りに子供達は成長してくれています。(むしろ期待以上の成長を見せてくれてる)
これからも双子の相乗効果にはちょっぴり期待しています!(頼むぞ!長女!頑張れ!次女!)
以上、しらす家の最近の子ども達の近況報告でした。
終わり。