おしらすでござる

800gと550gで生まれた双子の成長記録(+雑記)

【5歳9か月】『体幹が弱い』という怖さ

どうも、双子パパのしらすです。

我が家の次女は体幹が弱いです。

体幹とは簡単にいうと『体の中心部』のこと。

体幹が強いと、体を支持できてバランスよく立てたり、どんな状態でも姿勢を保てたり、バランスを崩しても建て直せたりします。

逆を言うと、体幹が弱いと、バランスが悪く、すぐこけたり、上手く走れなかったりします。

ウチの次女もこの典型で、『何で?』っていうところで急にこけたり、立ってるだけなのにバランスを崩して倒れることがあります。

これって結構怖いんですよ、ホント。

トイレで急にこける

事件はトイレで起きました。

最近、トイレに一人でいけるようになった次女。

いつもはトイレに入って、ズボンをおろし、便座に座って、終わったら親を呼び、最後は介助で拭いて、水は自分で流す。

拭く以外は全部自分でできるようになってきてたんですよ。最近は。どえらい成長です。

だから安心しきっていた僕も悪いのかもしれません。

出かける前に次女にトイレを促し、便座に登っている次女を横目に出かける準備をしていると。

ギャー!!!という叫び声がトイレから。

『えっ!?』とトイレの方を見ると次女が便座の奥の方に転がっている。

あわてて次女の方に駆け寄ると、『いあいーーー!!(痛いーーー!!)うえーん』と泣いています。

『どうした!どこが痛い!?』と耳の方を見ると、耳の真ん中あたりに痛そうな傷が。

どうやら当たり所が悪く、耳をケガしてしまったようです。(恐らくトイレットペーパーをカットする金属で切れたと思われる)

幅2cm、深さ2mm。

血も結構出ていましたが、この日は日曜日。どうしよう、どうしようと親もプチパニックです。

とりあえず、『大丈夫だよ!』と次女を安心させ、傷をおさえて直接止血。

しばらくして血が落ち着いたので一安心。ワセリンで血を止めて、ガーゼで傷をおおいます。

その日は血がにじんでいましたが、血の量も減っていったので、とりあえず一安心。事なきを得ました。

対策:こける要因を排除し、ケガ対策をし、常に見守る

こけた原因はトイレに置いてあった踏み台。

大人用の洋式トイレなので、子供たちにとっては少し高い。

ということで、子供が用を足しやすいように踏み台を置いておいたのですが、それが逆効果に。

登った時にバランスを崩して、トイレットペーパーの方に倒れ、トイレットペーパーを切る金属の部分で耳を切ったようでした。

ということで、その踏み台をトイレから排除し、トイレに行くときは大人が同伴。

常に介助して見守ることにしました。

あと、金属がむき出しだと同じようにケガをするかもしれないので、ガーゼをかぶせて当たっても大丈夫なようにしました。

同伴してたら可能性は低いかもしれないけど、それでもケガをするリスクがあるので、そのへんは徹底排除。

念には念をいれて、対策をしました。

レーニングも継続

元々の原因は次女の体幹の弱さです。

これまでも次女の体幹について色々と記事にしてきました。
www.osirasu.com

ということで、引き続きトレーニング継続。

何年かかるか分かりませんが、将来のために家族で次女を鍛えるしかありません。

筋力を鍛えるだけじゃなくて、バランス感覚も磨いていかないとな・・・。

ハイハイ、相撲、ジャンプにトランポリン。やること多い。大変。でも頑張る。

まとめ:体幹が弱いという怖さ

最近は自分でトイレに行けるようになっていた次女。

僕も完全に油断をしていたのが、ケガの原因だった気がします。

まさかトイレでバランスを崩すなんて。

段差、凍結、お風呂などなど、色々と気をつかってはいましたが、最近は普通に出来るようになっていたトイレに盲点がありました。

まだまだ歩くのもフラフラな次女。

しっかりと地に足がつけるようになるまでは、まだまだ警戒が必要です。