どうも、双子パパのしらすです!
ウチの長女はカメラが苦手です。
苦手というか、そのレベルを飛び越えて大っ嫌いです。
この記事では、我が家の長女がいかにカメラが苦手か、そしてどういう状態になっちゃうかをさらけ出してみようと思います。
ホント笑っちゃうくらい苦手よ。ホント。
集合写真がとれない
我が家では年に2回ほど、兄家族×2が帰省します。
兄家族はそれぞれ4人家族で、お盆と年末年始は+8人になるので、それはそれは大賑わい、てんやわんやになります。
我が家の双子ちゃんたちも、そこに参加して、親戚の子供同士、それはそれは賑やかに一緒に遊びます。
家の中で普通に鬼ごっこしたり、ゲームに乱入してメチャメチャ楽しそう。
子供たちの成長も助けてもらえる気がするので、もういつでもどこでも帰ってきてほしいくらいです。
で、その集まりの中で恒例行事である、集合写真を撮ります。
未就学児時代はね、よかったんですよ。
よく分かってなかったから、みんなで集合して、『はい!こっち向いて!はいチーズ!!』とかやってたんですよ。
ところがどっこい、幼稚園に入学したのを境目に、長女が絶対に集合写真を撮れなくなりました。
理解が進んだのもあると思いますが、『親族が揃う=写真撮る=怖い=おばあちゃんのおうち行かない』とまぁ、こんな方程式が出来上がってしまったわけです。
しらす『長女ちゃん!おばあちゃんのおうち行くよ!』
長女『行かない!絶対行かないよー!』
なんていうやり取りが常態化してしまいました。
よって長女は、最近はほとんど、おばあちゃんのおうちに行っていません。
そんな中でも、たまに奇跡でおばあちゃんのおうちにいけることがあるのですが、撮影係のおじいちゃんが出てくるやいなや、全力でおじいちゃんを押し出しします。
どうやら、おじいちゃんは常に写真を撮影すると思っているらしく、おじいちゃんに向かって、
『お部屋入ってこないでよ!やめて!』
なんて言って、おじいちゃんを部屋から押し出します。
それでもおじいちゃんは部屋に入りたいので、むりやり入ります。
するとそこで長女の心が折れてしまい、『おうち帰る!』と言って家に帰るようになりました。
幼稚園に行って現時点で約2年。
この2年間の集合写真には、長女とそれに付き合っている嫁さんが写っていません。
幼稚園の行事に参加できない
長女のカメラ嫌いは家の中だけにとどまりません。
幼稚園の行事にはカメラマンが付き物なので、幼稚園の行事にはあんまり参加できていません。
運動会でも年少の運動会はひどいもので、ほとんど参加ができませんでした。
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上の記事に、年少の運動会の様子をまとめているのですが、簡単にその内容をまとめると、
- 運動会中はずっと先生の抱っこ
- 途中からその場にいられなくなる
- 雰囲気は楽しめた模様
- カメラがなければ練習は参加できる
っていう感じでした。
ただそんな中でも、年中になって運動会をむかえると、
- 最初の行進は抱っこ
- 次の体操で開き直れてしっかり体操する
- かけっこと障害物競走はしっかり走り切る
- なんなら走り終わった後にしっかり並べる
- ダンスもカメラの方を向いて踊れる
ここまで出来るようになってくれました。
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なんとか屋外の行事だけは参加できるようになった!
ただ、屋内のイベントはいまだに参加できず・・・。
集合写真とかも存在していないか、両手で目を隠して、先生に抱っこされています。
フラッシュが原因かも
長女のカメラ嫌いは光、すなわちフラッシュが原因かもしれません。
最近、長女の理解が進んできて、少しずつ自分が思っていることを話せるようになってきました。
『何が嫌なの?まぶしいのが嫌い?』と聞くと、『・・・(うん)』と首をコクっとうなずくことがあります。
ハッキリとは答えないので、『本当に光?』と思ってしまいますが、現時点での予想はフラッシュが有力なのかなと。
確かに、フラッシュのない、スマホの自撮りなら取ることはできますし、警戒しながらですが、スマホでの撮影なら写真を撮ることができます。
幼稚園のイベントでも、文化祭などの屋内のイベントはフラッシュが光ることが多いですが、運動会とか遠足などの屋外のイベントでフラッシュをたくカメラマンて滅多にいませんよね。
テレビで『フラッシュの光が針みたいに見えてこわい』なんてインタビューで答えている人も見たことあるし、長女もフラッシュが原因なのかも。
ということで現在、家では『知ってる人のカメラは光らないよ』という練習を実施中です。
家のデジカメでフラッシュなしで写真を撮る練習をしています。
それでもカメラが変な気を利かして、勝手に光ることもあるけれども。変な気を利かすな、マイカメラ。
そんなハプニングもあるので、家でのデジカメ練習はイマイチはかどっていません。
まとめ:とにかくカメラが苦手
以上、長女のカメラ嫌いの症状と原因(予想)をまとめてみました。
最後にも言いましたが、きっと原因はピカッと光るフラッシュなんだと思います。
きっと世の中光らないカメラだけなら、長女もカメラ嫌いにならなかったはず!
まぁしかし、世の中そんな甘くはありませんよね。
幼稚園での屋内の集合写真とか100%フラッシュたきますもんね。
カメラの後ろにメチャクチャでかいフラッシュをセッティングして、『はい、いきますよ~』とか言っちゃって。
長女にとってはそんな状況耐えられるわけがないんですよね。
普通の人でいう、銃を突きつけられている状態と変わらないくらい怖いものなんだと思います。
そんな状況で『写真撮るだけだから我慢しなさい!』とか言ってトラウマになられる方がたまったもんじゃない。
銃を向けられて『銃を撃つまで我慢しなさい』って言われてるようなもんなんだもの。
それくらいなら先生に避難させてもらってる方が何万倍もマシです。
これから先、幼稚園から小学校、中学校と続きますが、長女のカメラ嫌いは果たしてどうなることやら・・・。