どうも、双子パパのしらすです!
先日、長女が歩けるようになりました!
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次女はつかまらない立ちをし、
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今は歩くトレーニング中です!
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そんな我が家の娘たちですが、
いきなりソファーに登りだしました!(二人とも)
最近の子ども達の成長の早さに、しらす家は少し混乱しております。
- 『登りたい』は順調に成長している証
- 長女、『すぐに登れないだろう』と思ってたらいきなり登る
- 次女、長女につられて登る
- 長女と次女の危険性の認識
- しらす家流、ソファーに登る赤ちゃんの対策
- まとめ:子供たちの成長の早さに戸惑っています
『登りたい』は順調に成長している証
療育に通っていると、『ソファーとかちょっとした台とか階段とか登ったりしますか?』なんて質問を作業療法士の先生からもらうことがあります。
生後10ヶ月くらいになってくると『登りたい欲求』が出てくるらしく、早い子だとハイハイとかつかまり立ちを覚えるあたりで、階段などの少しの段差なら登ることもあるそう。
ただ、ウチの娘たちは成長も遅いし、『1歳8ヶ月だけど、登ったりするのもまだまだ先かな』なんて思ってました。
療育の刺激の一環で、大人のふとももを踏み台にしてソファーに登らせることもありましたが、まだまだ『させる』というレベル。
自発的に登るのは当分先だろうと思っていたんです。
長女、『すぐに登れないだろう』と思ってたらいきなり登る
最近は自我が目覚めてきたのか、自己主張が激しくなってきました。
『抱っこせぇよぉぉお!!!』と言ってきたり、『遊んでくれよぉぉお!!!』と絡んできたり、『わい、こんなことできた。褒めて。』とどや顔でこちらを見てきたり、日々の表情が豊かになってきて、本当に可愛らしくなってきました。
そして、自我の目覚めとともに、『ソファーに登りたい』欲求が出てきたようで、今まではソファーの上に置いてあるおもちゃに夢中だったのが、おもちゃそっちのけで、ソファーに登ることに熱中するようになりました。
ただ、そのソファーは高さが60cmくらいあり、身長80cm弱の子供たちにはまだまだ登ることはできないだろうと高をくくっていたんです。
『さ、子供たちはソファーに夢中だし、ちょっと携帯でも触ろうかなー』とテーブルのイスに座ってくつろごうと、目を離した瞬間です。
後ろでソファーに夢中になっていた長女の声が聞こえました。
何故かいつもより少し高めの位置から
『へ?』と違和感しか感じ取らなかった僕は、とっさに振り返ると、そこには『わい、登ったで。』と超得意気にこちらをみている長女の姿があるではありませんか!(しかもいっちょまえに背もたれにもたれかかりながらくつろいでいる)
『お、おん』と驚きを隠せずも、危なっかしいので、急いで長女のもとに駆け寄り、抱っこでかかえあげ、『よくできたねー!』と長女を褒め称えました。(長女をソファーから降ろしつつ、不機嫌にしない作戦)
それからというもの、長女は頻繁にソファーに登るようになりました。
次女、長女につられて登る
そして、もう一人。長女がソファーに登った時の一連の流れを見ていた女の子がいました。
次女。そう、それは次女。
それはそれはか弱い女の子で、『まだまだ登ることには無縁だろう』と思っていた次女です。
我が家の次女と言えば『長女にできることは私にもできる』とライバル心を燃やすことで有名です。
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『わい、やる。』と決意にも似た無表情でソファーに向かいます。
『さすがに歩くこともできない次女が登ることはないだろう』とこれまた高をくくっていたしらす。
ソファーに夢中になっている次女を横目に、長女がソファーに行かないように、地べたで遊び相手をしていました。
すると後ろ斜め上の方から、『あっきゃ~♪』と次女の可愛らしい声が聞こえてきました。
何故かいつもより少し高めの位置から
嫌な予感とともに後ろを振り返ると・・・
ソファーの上に次女がいるではありませんか!!!
『パパ、できた。』とどや顔を見せる次女。
こちらに来ようとハイハイで正面からソファーを降りようとしています。
『あばばばばば!!!』(←焦りすぎて危ないが言えていない)
とっさに長女を置いて、次女のもとに駆け寄り、落ちかけた次女をキャッチしました。
歩くことは出来なくとも、『わい、できる。』と判断した赤ちゃんは、ソファーくらいなら登れてしまうようです。
長女と次女の危険性の認識
以上のように、同時にソファーに登れるようになった我が家の娘たち。
ただ、危険性の認識には大きな違いがあります。
長女
元『石橋は叩いて渡る派』の長女。
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歩けるようになってからというもの、そんな慎重派の姿は影をひそめていましたが、さすがにソファーから降りるのは恐い様子。
作業療法士の先生から言わせると、これが正常で、『高い場所』という認知が出来ていて、『段差から落ちると痛い』ということも分かっている。『素晴らしい』とのこと。
長女は、なんだかんだで危険性の認識はできているようです。
次女
『恐いもの知らず』の次女。
段差なんか余裕です!
その段差が10cmであろうが、60cmであろうが、ところ構わず正面突破!
当然、床のないところに差し掛かると、頭から落ちていきます。
『次女!そのまま行くと落ちるよ!落ちる!あああ!落ちるぅぅう!!!』と言って受け止めるのは、毎回お決まりのパターン。
『恐いもの知らず』はわかったけど、命が何個あっても足りないよ。
次女に関しては、まだまだトレーニングが必要そうです。
しらす家流、ソファーに登る赤ちゃんの対策
ソファーを開放しておくと、しらす家に混沌が訪れるので、対策することにしました。
使用するのは『アルミレジャーマット』。通称、銀マットと呼ばれるものです。
育児休業中にブクブク太ったしらすが、『サーコゥ!サーコゥ!』とビリーズブートキャンプにいそしんでいた時に使用していたものです。
仕事復帰してからはメッキリ使うことがなくなっていたのですが、今は『ソファーをふさぐ』という重要な任務を請け負っております。
ただ、常にソファーを閉鎖しておくのも、子供たちの発達の妨げになるので、僕か妻が子供たちの相手をできる時は、ソファーは開放することにしています。
二人同時にソファーに登られたときは焦りますが(汗)
まとめ:子供たちの成長の早さに戸惑っています
以上、『ソファーに登れるようになった子供たち』についてでした。
つかまらない立ちを始めてから、本当に意識が上を向くようになりました。
危険性の認識に関しても、それぞれバラバラで、長女に関しては分かっているようですが、それでも不安定なソファーの上では見てるこっちが恐いですし、次女に関しては問題外で、床があろうがなかろうが、猪突猛進で突き進んでいくので、本当に目が離せません。
『成長』と『発達』と『自我』がアンバランスに絡み合って、不安定この上ない現状になってしまっている気もします。
『子どもがソファーに座ってても安心して見ていられる』
そんな日々が来るまで、しらす家の『平和』はお預けなのかもしれません。
終わり。